週刊オルガンヴィトー
毎週水曜日発行  2011年6月13日初号発行[9月14日(水)14号より、月曜日から水曜日に変更しました]

2015年4月17日(水)97号より、「週刊オルガンヴィトー」は劇団員だけのページではなく、オルガンヴィトーに関わっている役者・スタッフのページに変わりました。
「表現者」としての修行の一環として、感じたことを何でもいいから書き記すことにより、自分の想い、考えを具体化するといった趣旨のもとに始まったものです。

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2013年 9月25日(水)(118号)  

 
 

「自転車が壊れてしまった。」  ロキ不二稿(ろき ふじわら)
毎日毎日、使い込んだオンボロ自転車をガタガタ音を立てて乗り回していたら、
息子が「心配だから」と、新しい自転車をほぼ強引に買って来てくれた。
6段変速で、自動灯火で、抜群にブレーキのキレも良く、軽くてシンプルでもう、すっごいお気に入りだった。
駐輪しておくと、あわれに転倒していることがあるのが自転車だけど、
傷つけないぞ、倒さないぞと大事に大事に注意を払って乗っていた。
なのに、真横から前方不注意の車に撥ねられて、無残に前輪が押し曲がってしまった。
自転車は、私の代わりに壊れてしまった。
自転車屋さんで、新しい自転車を買って、壊れた自転車は、引き取りということで置いてきた。
置き去りにしてきた。「ごめんね」と撫でたけど、見捨てたようで、悲しい。
外国に行くという。どうかそこで大事に使われてね。
息子に、「車に撥ねられて自転車が壊れた、せっかく買ってくれたのにごめんね。」と言うと、
もう、壊しちゃったの?くらい憎まれ口を利かれると思ったのに、
「いや・・・、怪我が無くて良かったよ」と口数少なく、少し青ざめた顔で心配そうにしていた。

次の日、新しい自転車を漕いで走りなれた遊歩道を通っているとき、ふいに、「地獄も極楽もこの世にある。」と、思い浮かんだ。
この世に溢れる残忍な事実を思うと、地獄こそこの世にあると感じる。
到底抱えきれない地獄に、心押し潰されて、無力の者に成り果てる力弱き愚かな自分。

けれども、
私の息子は心優しい、欲の少ない大人しい人間だ。
覇気が足りなくて頼りないなんて心配よりも、心優しい者である、そのことの有難さをしみじみ思う。
私のような我がまま傲慢、卑怯な者が、心優しい素直な性根の息子を持つというそんな・・その幸せ、
そうなのだ、私は、私が守りたいものをたくさん抱えて生きていられるという幸せを生きているし、
私は、とても自分には及びもつかぬ気高い人たちを身近に知って暮らしているし、
こんな幸せに溢れた私のこの生活が極楽でなくて何だろうか。

あの世の極楽を望むまでもなく、生きながらに極楽を知るだなんて言うとは、
私は罰当たりなのぼせ者なんだろう。

「ポッポちゃん旅立ち」  高橋 茶太朗(たかはし ちゃたろう)
先週の日曜日、ドバトのポッポちゃんを放しました。よくドハトがいる場所まで連れて行き、そこで放してやると、皆の真似してぎこちないながらも地面をせっせとつついていました。
持ってきた餌を撒いてやったこともあって一時は皆その場所で餌をついばんでいましたが、誰かが飛んだと同じくして皆飛び立ちました。ポッポちゃんもちょっと遅れて飛び立ちました。
まだなんとも分かりませんが、取り敢えずはいじめられることもなく鳩社会に入れたように感じました。
鳩を見るたび、ポッポちゃんはいないかなぁと探しますが、まだ出会えていません。
達者でやっていることを祈ります。
さて、ポッポちゃんを放した次の日の月曜日の秋分の日、2か月くらいの仔猫を預かりました。1回目のワクチンを済ませ、2回目のワクチン待ちです。真っ白ちゃんの女の子です。仔猫が6匹くらい産まれた野良ちゃんのなかの一匹です。他のも順番に捕まえて去勢避妊手術をしていきます。先週紹介した白ニャンコ同様やはり目が青いです。
大人しいのですが、朝の4時ごろ必ず鳴きます。
起こされます。
やや睡眠不足です。

「ミキオの血液型2」  塔嶌 昭三(とうじま しょうぞう)
先週書いた、ミキオの血液検査の結果が出ました。
A型です。
うーん、思ったとおりの様な気もするし、出したら出しっ放しのだらしない性格なのは何故?という気もするし…。
血液型と言えば、オルガンヴィトーのメンバーは昔から、A型かO型だけです。 長く関わるゲストもA、Oです。
逆に、他、多くのゲストはB型です。何故か昔からそのようになってしまいます。
これに血液型伝説の謎を解く秘密が隠されているのでしょう。 むふふふ。

「進撃のアボvol.7」  安保 優一(あぼう ゆういち)
お疲れ様です。アボです。
葉隠という本をご存知ですか? 古武道の昇段審査も近いこともあり、読み返してみました。
僕の解釈ですが、死ぬか生きるかの選択の時、死を選べと説いている一方、10数年後を見据えて地道に生きろとも説いています。
世間的にも葉隠は逆説的な本だと解説されていて、当時は『へえ、そうなんだ』と思っていました。
最近、友達と呑んでいて『明日地球が滅亡するなら何したい?』という良くある質問に
『……。それでもタップの練習するかな(笑)』
と冗談のように答えてましたが、結構本気で言ってる自分がいました。後で読み返した葉隠が伝えたいことってこういうコトなのかなと少し感じられた気がしました。
力強く一歩が踏みだせる健全なる肉体に感謝して、アボの進撃にまだまだ終わりはありません。

 
 

2013年 9月18日(水)(117号)  

 
 

「」  ロキ不二稿(ろき ふじわら)

「ドバトのポッポちゃんと助けられたニャンコ」  高橋 茶太朗(たかはし ちゃたろう)
ドバトのポッポちゃん、食欲旺盛で来た時よりずいぶん大きくなりました。もう飛べるんじゃなかろうかと、小屋から出すと、パタパタパタ、おぉ~、飛んだ飛んだ。日曜日に放してやろうと思っておりましたが、生憎の台風18号で断念。ただ放しても餌を探せるのか心配だし、仲間とうまくやっていけるか心配だし、帰ってきたらうちのニャンコ達に殺られそうだし、心配だらけです。
今度の日曜日、天候がよければ野生復帰にチャレンジです。
さて、話しは変わりますが、捨てられた仔猫を拾ったとのメールを頂きました。生後二ヶ月くらいのメスのようです。一人じゃ生きていけないだろうに、捨てた人にはホント腹立たしい限りです。
助けていただいて本当に感謝です。
かわいい写真が添付されていました。あまりによく撮れているので、載せちゃいました。すみません。
けどよかったね、助かって。がんばれっ、がんばれっ、がんばれっ!!
仔猫

「ミキオの血液型」  塔嶌 昭三(とうじま しょうぞう)
息子の幹生君は10歳になるまで特に血液型を調べる機会が有りませんでした。
私がO型で母親がAB型なので、まずAかBだという事になっているようです。
今日、病院で血液検査をする事になって本人の希望により有料で血液型も調べる事になりました。
さぁどっちが出るか?
好きな事に夢中で集中する所はあるが、全体的ににはAの感じが強い気がする。
でも、整理整頓は苦手だ。
本人はA型希望のようです。
結果は来週お知らせします。

「進撃のアボvol.6」  安保 優一(あぼう ゆういち)
先週の土曜日にサラリーマン時代に仕事を教えて頂いてた方が定年退職を迎えるというコトで送別会にサプライズゲストとして参加しました。
その方は、まさか来てくれると思ってなかったらしく泣いて喜んでくれました。自分の存在だけで喜んでくれてる実感をしたのは初めてかもしれません。
自分は当たり前の事を当たり前に感じてしまって、有る事への感謝の気持ちを忘れがちになってしまいます。
感謝された事で感謝の気持ちを思い出させてくれました。
感謝で世界が回り出したら、凄いコトになりそうです。
今、演劇を学び表現できる環境に感謝して、アボの進撃はまだまだ終わらない。

 
 

2013年 9月11日(水)(116号)  

 
 

「」  ロキ不二稿(ろき ふじわら)

「猫のキジミィ~ちゃん」  高橋 茶太朗(たかはし ちゃたろう)
猫のキジミーちゃん、大分慣れてきました。抱っこもさせてくれます。他のニャンコたちが嫌なようで、あまり攻撃性のない大人しいニャンコたちと一緒にがんばっています。
もっぱらお気に入りの場所が下駄箱。なぜか上手に下駄箱の扉を開けて入ってしまい、格好の隠れ家になっております(最初はキジミーがいなくなったと慌てました)。がんばれっ! ミィ~ちゃんっ!
キジミィ~ちゃん

「東京オリンピックのお宝?」  塔嶌 昭三(とうじま しょうぞう)
2020年に東京オリンピックが決定したという事で盛り上がっておりますが、私の実家には、もしかしたらお宝かもしれない品が有ります。
それは亡き父が撮った1964年の東京オリンピックの8ミリフィルム映像が押入れに50本位、眠っているのです。
私は観た記憶も無いし、映写機も無いのでどんな映像なのかは分かりません。
DVDにでも変換しようと思っていますが、ざっと10万円はかかるようなので、いずれお金がある時にと思い放ったらかしにしています。
何かいい方法はないかと知恵を絞っております。

「進撃のアボvol.5」  安保 優一(あぼ ゆういち)
お疲れさまです。アボです。
只今、次回公演『少女仮面』に向けてタップの練習を本格的に始めました。
高橋さんから振り付けを教えて頂いてるのですが、難易度が半端ないです。プロがステージでやるようなレベル…。そんなつもりは無かったのですが、はっきり言ってナメてました。自分の意識の低さを実感…。いや、この劇団が高いのかもしれない。
どちらにしろ意識を遥か高く持って臨んでいきたいです。アボの進撃はまだまだ終わらない…。

 
 

2013年 9月 4日(水)(115号)  

 
 

「」  ロキ不二稿(ろき ふじわら)

「昨日、京さん、車に跳ねられました」  高橋 茶太朗(たかはし ちゃたろう)
ドバトのポッポちゃん、やや今の場所にも慣れてきましたが、なかなかのわがままです。
ヒヨドリのピーちゃん用の「野鳥の餌」というのが残っていたので、それを与えているのですが、餌箱を嘴でガッサガッサと右に左に餌を撒き散らし、自分の気に入った何かの種だけを上手に選んで食べています。稗や粟には目もくれません。
う~ん、勿体ないぞ。ポッポちゃんの好きなのだけ入っている餌を探さねば。

さて、昨日、京さんが車にはねられました。甲州街道に出ようとした車が、自転車の京さんに突っ込んできたようです。

しかし、奇跡的としか思えないのですが、京さん、多少の打撲があるもののほぼ無傷。膝痛のためにはめていたサポーターも転んだ時の衝撃を和らげてくれたようです。自転車は前輪が完全に歪んでしまって、修理もできない状況でした。
ドライバーさんに新車を弁償してもらってましたが、いままで乗っていた自転車(こちらもまだ乗って1か月くらいの新車)がボロボロになっているのを見て、「自転車が可哀相だ」と嘆いておりました。

「トロントのミッドナイトマッドネス」  塔嶌 昭三(とうじま しょうぞう)
今度、ダウンタウンの松ちゃん監督の新作がカナダのトロント国際映画祭のミッドナイトマッドネス部門で上映されるとニュースで観ました。

懐かしいすなぁ。
行きましたよ、トロント!。
あれは1996年に「オルガン」が招待された時、思い切って皆で行ったんです。
上映当日、「本当にお客さんくるのかな?」と思いながらアップタウンという、1000人入る劇場に深夜0:00に行くと、
何とナント500人は並んでいるではないか!
京さんは舞台挨拶へ(通訳付き)

私は感動した。熱狂する若者たち。
結局、1000人近く入っていたよ。

サイン攻めに会う京さん。「鉄男」に出ていたので人気があるようです。何故か私もサインしてしまいました。

でも、今思うとレッドカーペットは無かったなあ。
写真は公式パンフレットとTシャツです。

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「進撃のアボvol.4」  安保 優一(あぼ ゆういち)
どうも、アボです。俳優の教養として始めた古武道なんですが、今月の末に昇段試験を受けさせてもらえるコトになりました。
継続はチカラなりと言いますが、本当だと実感します。だけど有段者になるのは只の通過点で実践で活用できるのは、また別の話。
早く披露出来るようになりたいと思いつつ、焦らず地道に技を磨き続けます。まだまだアボの進撃は終わらない…。

 
 

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