週刊オルガンヴィトー
毎週水曜日発行  2011年6月13日初号発行[9月14日(水)14号より、月曜日から水曜日に変更しました]

週刊オルガンヴィトーが復活しました。今後とも宜しくお願いいたします。
週刊オルガンヴィトーとはオルガンヴィトーの劇団員によるページです。「表現者」としての修行の一環として、感じたことを何でもいいから書き記すことにより、自分の想い、考えを具体化するといった趣旨のもとに始まったものです。

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2012年 7月25日(水)(59号)  

 
 

「ガッツ」  ロキ不二稿(ろき ふじわら)
じき野外公演の幕が開く。
開けねば。
立て込んでいる時には決まってさらに立て込んだ一件がやってくる。
親子の野良猫一家を保護して十日ばかりか。
一匹だけ子猫がつかまらずにいた一週間、
人慣れしないお母ちゃん猫は一晩中子猫を呼んでか鳴き喚いていた。
茶太朗君が三日通い詰めてやっとのこと保護した黄色チャン子猫。
やっと眠れると思った途端、
「どうしても懐かない子猫を抱えてノイローゼになっている人がいる、助けて欲しい」
と、三日前、二匹の脅えきった子猫がやってきた。
夜中じゅう、喚き続けてもの凄い。
昼間、まぶたがすぐにおちて来る有様になってきた。
なんとかせねば、くそお、
と、頑張って、子猫の入ったゲージの脇に転がってにゃんにゃんソングを歌う。
「可愛い可愛いにゃんにゃんにゃん~」
と、自分のほうがうつらうつらふらふらだ。
しかし、奇蹟は起こる。
今朝、ゲージに手を入れ、撫で撫で出来るところまで漕ぎつけた。
ようし、もうちょっとだぁ!
しか~し、舞台造りの現場に行けば暑さで身体が思うように動かない。
咽喉ばかり渇く。飲んでも飲んでも足りない。
昼過ぎまでやったヘルパーの仕事、
朝一番に自転車のチェーンが外れて、自転車押して歩き回った。
だいぶ疲れを溜めこんだ身体にこたえちまった。
こんなに重力を感じるなんて初めてだ。
「ああ、まずい、夏バテだあたし」けっこう深刻な気分に堕ち込んだ。
「大盛カレー食って、それはないでしょう」と皆の笑いをとった。
「そういや、そうだ。」なんだかちょっと元気になった。
男ばかりのメンツが、息を揃えて黙々と作業している。
ありがたい。本当に。
もうひと踏ん張り。やるぞ。粘り腰が自慢だと、いつも吹いてるじゃないか。
ほらもうすでに見るも素敵な、夏祭りのような小屋が出来あがっている。
幕をくぐれば力みなぎる芝居の空間だ。
作業の合間に皆がオルガンダンスの稽古をしている。
寺の大門近くの自販機でお茶を買ってると、
寺の奥から深い太鼓の音と、皆の力強い掛け声が聞こえてきた。
面白い舞台を作るぞと、このフジワラが力漲っておらずにどうする。
この暑い夏に、命振り絞るぞ。

「にゃんこ32匹」  高橋 茶太朗(たかはし ちゃたろう)
仔猫を拾った方が、その仔猫たちが慣れなくて、里親で貰われていったものの、慣れてないということで、また戻ってきて、その方がノイローゼになりかけている、ということで、その仔猫のうち二匹をあずかることになり、一昨昨日、オルガンヴィトーにやってきました。
なんとか慣らして里親さんに渡さないといけないのですが、芝居の準備でバタバタで、なかなか落ち着いてかまってあげる時間がありません。 随分大人しい性格。やはり怖いらしく、あげたご飯も全然手を付けず、奥のほうで縮こまっています。しかし、朝方、4時ごろになると決まって、にゃ~にゃぁ~、ぎゃぁ~ぎゃぁ~騒ぎ出します。何を騒いでいるのやらさっぱり分かりません。
けれど、時間がとれないまでも、せっせと話しかけたり、ちょっかいして遊ぼうとしてやったり・・・で、この二日間ほどで随分落ち着き、慣れそうな気配。大人しいと思っていたけれど、今はケージの中でドッタンバッタン兄弟でプロレスごっこをしています。思ったより早く慣れるかも。と、今のところ楽観視。
エアコンついてなくて暑くて申し訳ないけれど、朝方、騒ぐのだけは勘弁してください。寝不足でフラフラです・・・。

さてさて、「幻探偵」。設定が墓場跡だったりするので、東京公演はお寺の境内のお墓に囲まれた、特設ステージで、臨場感たっぷりです。夏に相応しく、納涼、水芝居「幻探偵」。「青の奇蹟」とはまた違った、その場所ならではの面白い公演になりそうです(もちろん大阪公演も地の利をいかしてその場所ならではの公演にしたいです)。
まだまだお席に余裕がありすぎで、どうしましょう。どしどしご予約お待ちしております。

「特設劇場設営中」  塔嶌 昭三(とうじま しょうぞう)
今、幻探偵の特設テントを作ってます。 夏休みに入ったミキオも応援にやって来て、小さな頃から馴染みの出演者たちに、手伝い志願。久しぶりに元気していました。
野外特設劇場

「野外劇場設営、着々と☆」  梅田 喬(うめだ たかし)
8月2日~6日は野外劇『幻探偵』!
そのの設営が現在進行中です☆
野外特設劇場
写真は4日ほど前の舞台の様子です。
今は大分出来上がり、ネタバレになるので、数日前の土台組み段階の写真を載せました♪

こんな感じで、お寺の境内に建築現場が出来上がっています。
周りにはお墓があるので、お参りに来られた親族の方が、驚きの表情で訪ねてこられます(笑)
手をあわせてらっしゃる横で、
「ウィ~ン」「ガンガン」「ドカドカ」と音を出しています。
ご迷惑おかけしております!
でも皆さん興味を持ってくださって。感謝です。
来てくれるといいなあ。
さあ、あと一週間です!
いよいよだー!!
暑いー!!

「」  黒木翔(くろき しょう)

 
 
 

■編集後記■[高橋茶太朗]
◆「幻探偵」東京公演が近づいてまいりました。
◆「幻探偵」まだまだご予約受付中です。多数のご予約お待ちしております。
◆「幻探偵」やはり野外ということで、いままで以上に準備が大変です。
◆全くホームページの作業が進んでおりません。
◆地味にホームページをリニューアル中です。「役者紹介」のコーナーを只今作業中。まだまとまっておりませんが、なるべく早く更新いたします。
◆文字コードを変更したので、過去の「週刊オルガンヴィトー」が文字化けするかもしれません。順次設定しなおしますので、しばらくお待ち下さい。
◆リニューアルはマイナーチェンジぐらいの変更になる感じですが、充実したコンテンツを目指しております。
◆このコーナーに対するご意見、ご要望、苦情などはこちらから。   クリック   するとメールソフトが起動します。

 
 

2012年 7月18日(水)(58号)  

 
 

「」  ロキ不二稿(ろき ふじわら)

「にゃんこ30匹」  高橋 茶太朗(たかはし ちゃたろう)
近所のお宅に仔猫がいるとのこと。見に行くと、3匹の仔猫がちょろちょろしてました。2か月くらいでしょうか。ボランティアの「敏腕にゃんこ捕まえ名人」のおじさんににゃんこの捕獲をお願いしました。

さすが、名人。その時居なかった、母親猫と仔猫3匹をあっとゆうまに捕まえてしまいました。母猫の避妊手術と仔猫たちのノミの駆除をし、現在オルガンヴィトーにいます。

さて、捕獲の次の日、まだ仔猫の鳴き声がするとのことで、見に行くと、1匹居ました。全部で4匹だったようです。一匹だったら、自分でも何とかなるかと思い、早速ワナをしかけたところ、ワナに入りはするものの、体重が軽すぎるのか、蓋がしまりません。
ワナはカゴの奥に餌を置き、餌の手前を踏むと、パタンと蓋がしまるといったつくりです。もの凄く警戒心の強い猫はワナ自体に入ってくれませんが、その仔猫は入りはするものの、体重が軽すぎて、踏んでも蓋がしまりません。結局餌だけ食べて、その日はもう現れなくなりました。

次の日、ワナがずいぶん錆びていたので、油をさしてチャレンジ。滑りをなめらかにし、これなら体重が軽くても大丈夫だろうと思ったのですが、ワナには入るものの、やはり蓋がしまりません。

3日目、違うワナを借りてトライ。そのワナは入ったところで、紐を引くと蓋がしまるシカケのものでした。これならば大丈夫だろうと臨んだところ、その日は肝心の仔猫ちゃんが現れてくれません。2時間ほどまって諦めかけたところ、やっと仔猫が現れました。暗がりの中、遠目で見ているので、仔猫の動きがよく分かりません。紐を引くタイミングを失敗すれば、怖がってもう二度とワナに入ってくれないかもしれないので、心臓はバクバク、緊張感が高まります。

仔猫の方も辺りを覗いながら、行ったり来たり、恐る恐る入ってきました。中頃まで入ったところで、紐を引き、ようやっと捕まえることができました。 今日、病院に連れて行き、ノミの薬とワクチンと血液検査を済ませ、お母ちゃんと兄弟のいるケージで再会できました。 一人になってさぞ心細かったことでしょう。

という訳で一時的に30匹となり、ますます賑やか・・・? といったところです。良い里親さんがみつかって仕合せになると良いのですが、見つからなければ、オルガンヴィトー猫として一緒に暮らしていきましょう。早く人間に慣れてね。

「やっぱ友達っていいね」  塔嶌 昭三(とうじま しょうぞう)
先週もミキオはほとんど学校を休み。今週こそ、と思っていたのに朝になると目眩に「行くの無理!」となってしまいます。
でも一学期も残り少ないので、少し調子の良くなった午後に、何とか連れて行こうと仕事の途中で戻りました。
5時間目の途中だけど図書だから大丈夫だろうと思い、自転車の後ろに乗せて行きました。
学校が近づくと緊張のストレスから息苦しそうにしているけど、校舎に入れました。
教室に向かうと、図書で誰もいないかと思ったら勉強の遅れている子達10人くらい補習していて、
「オッー!幹生!」「ミキオ来た!」とスタンディングオベーションしてくれました。
その後、元気になったようで、迎えに来なくていいと電話がありました。
やっぱ友達っていいね。

「着々と下準備中☆」  梅田 喬(うめだ たかし)
8月の野外劇「幻探偵」の準備が、着々と進んでおります。

土台づくりからすることになるため、平台と呼ばれる木製の畳のようなものを大量生産しています。

画像は箱馬と呼ばれる、平台を底上げする箱です。
これも沢山要るので、今、作業場はこれらでいっぱいになっています☆

あとよく聞かれるのですが、「平台をなんでわざわざ作るの?」と。
もちろんレンタルもあるのですが、何せ水芝居のためびしょ濡れになってしまうんですね。

それが長期間使用すると、最悪、カビが平台内部に出来て、腐るのが早まるんです。

じゃあ、つくらなきゃね。というのが理由です♪

水芝居って名前は涼しげですが、色々面倒なこともありまして…

またお伝え出来ることがありますので、書きますね。

それではぜひ予約の方もお待ちしております!!
img01

「」  黒木翔(くろき しょう)

 
 
 

■編集後記■[高橋茶太朗]
◆「幻探偵」まだまだご予約受付中です。多数のご予約お待ちしております。
◆「幻探偵」やはり野外ということで、いままで以上に準備が大変です。
◆全くホームページの作業が進んでおりません。
◆地味にホームページをリニューアル中です。「役者紹介」のコーナーを只今作業中。まだまとまっておりませんが、なるべく早く更新いたします。
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2012年 7月11日(水)(57号)  

 
 

「」  ロキ不二稿(ろき ふじわら)

「公演準備と猫の健康」  高橋 茶太朗(たかはし ちゃたろう)
サビ猫のフクちゃん、サビちゃん、一時ほどは食べれないけれど、調子が悪いなりにちょこちょこ食べてくれるので、助かっています。ほんとうに健気です。空調の部屋で過ごせれば、少しは快適なんでしょうが・・・。
なんとか、夏の暑さを乗り切って欲しいです。
さて、先週、大阪公演の準備のため、消防など公共機関の事務手続きに行ってまいりました。いろいろ問題点がクリアになり、一歩前進です。
これから怒涛の公演準備に突入していきます。バタバタしている時ほど、ニャンコたち、調子を崩したりします。ニャンコたちの健康が気がかりな今日この頃です。

「毎日サッカー」  塔嶌 昭三(とうじま しょうぞう)
ミキオは先週また学校を休みました。今週は行ったり行けなかったりです。
暑いのに寒い寒いと言うし、涼しくても暑いと言います。
一日家から一歩も出なかったりするのは良くないと思い、医者も運動することを勧めているので、夕方から汗をかこうと毎日、二人でサッカーを始めました。
自分の子供の頃はサッカーは余り流行っていなかったので、野球ほど経験もなく最近テレビで観るだけだが、いざボールを蹴るとナンカ昔からやっていたように、その気になって大人気なく夢中になってしまった。
でもでもミキが少しでも良くなってくれれば、いいですが。

「」  梅田 喬(うめだ たかし)

「」  黒木翔(くろき しょう)

 
 
 

■編集後記■[高橋茶太朗]
◆「幻探偵」予約受付開始しました。まだまだご予約受付中です。多数のご予約お待ちしております。
◆全くホームページの作業が進んでおりません。
◆地味にホームページをリニューアル中です。「役者紹介」のコーナーを只今作業中。まだまとまっておりませんが、なるべく早く更新いたします。
◆文字コードを変更したので、過去の「週刊オルガンヴィトー」が文字化けするかもしれません。順次設定しなおしますので、しばらくお待ち下さい。
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2012年 7月 4日(水)(56号)  

 
 

「」  ロキ不二稿(ろき ふじわら)

「フクちゃんの腫瘍」  高橋 茶太朗(たかはし ちゃたろう)
猫のフクちゃん、お口が痛かったので、抜歯などの処置をしたのですが、まったく腫れがひかず、いつまでも痛そうで、顔が変形するほど腫れてきました。
右奥上の歯茎が腫れていて、右目まで圧迫して飛び出てきています。
腫瘍を大学病院で検査してもらったところ、癌だということが判明しました。
あまりに大きくなりすぎてて、もう処置できそうにありません。
一時口が痛くて食欲なかったのが、ここ2,3日は、消炎剤が効いているのか、自分からがんばって食べてくれています。
フクちゃんは年齢はわかりませんが、多分12歳くらいです。
拾われた時はガリガリにやせ細って悲惨な状況だったので、仕合せに大往生してもらいたかったのですが・・・、最後の最後に痛みと格闘しなければならないとは。なんだか不憫です。

「ゴーヤ」  塔嶌 昭三(とうじま しょうぞう)
この夏はベランダに初めてゴーヤの苗をふた鉢ほど置いてみました。
百円ショップで小さい緑のネットを買って吊してみたので、上手くいけばプチ緑のカーテンが出来ると思ってます。
ゴーヤはとても成長が早く、二つのわりに、あっという間につるがギッシリ。
次々に黄色い花が咲いて、最初のほうの花の後に早くも、緑のゴツゴツした5センチくらいの実が出てきました。
それ以外にも実になる予備軍が幾つも見当たるので、この先の成長が楽しみです。
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「」  梅田 喬(うめだ たかし)

「」  黒木翔(くろき しょう)

 
 
 

■編集後記■[高橋茶太朗]
◆「幻探偵」予約受付開始しました。何だかいつも以上に宣伝が追いついておりません。多数のご予約お待ちしております。
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